日々変わる手法、ライバルの中で生き残るための考え方

Amazonで転売を3年ほどしているのですが、1年ごとで戦い方やライバルというのは大きく変わると日々実感しています。

今日得られている利益を継続的に得続けるためには、日々新たな知識を入れる必要があると改めて感じることが今年はたくさんあります。

 

僕がせどりを始めた頃ですと、ヤフオクから商品を仕入れて、Amazonで販売するという在庫を持って販売していく手法を取っていました。

この手法はまだまだ数打てば利益が出せると思いますが、現在よりはライバルが少なかったように感じます。

だいたい得られていた利益率は10~20%、良くて30%が10個に1個あるかな、って感じのペースで仕入れていました。

 

とにかく回転重視で仕入れていたのでそれなりに売上は立ちましたが、利益でも60万円程度が上限で、結局、次の仕入れにお金を使うため、手残りなんて20万円ほどです。

 

ここから次に着手したのが、メルカリで仕入れたものをAmazonで販売するという手法です。

"仕入先をずらす"という考え方です。

これは安く仕入れることができたので、利益率は平均して30%程度に引き上げることができました。

が、とにかくきついですw

 

メルカリに張り付いて、明らかに相場よりも安く出された商品をすぐに買い叩くという手法を取っていました。

もちろんアラートツールなどもありましたが、

スワイプで更新→モノレートで売れ行きを調べる→買い付け

というサイクルをぐるぐる繰り返していました。

 

この段階で僕は発送の外注化にも着手し、形にします。

発送外注と契約を行い、商品をまとめて納品し、Amazonに向けて発送してもらっていました。

ですので、業務は仕入れ"のみ"という状態を作ることができました。

この状態でも、メルカリには出される明らかに相場を度外視した商材を仕入れるチャンスも限られていましたので、利益でいうと80万円程度が上限でした。

 

しかし、ヤフオクで併売しても利益が十分に取れたので資金繰りは若干楽になったかな?というような感覚でした。

まだメルカリで仕入れをしている方がいらっしゃるのであれば

朝9~11時くらいは意外と狙い目です。

僕は結構この時間で仕入れをすることが多かったです。

 

そして、これらを並行して行いながら、現在の無在庫に至ります。

どの手法ももちろん稼いでいる方はいますが、何をするにも同じ思考、同じ自分のままでは衰退していきますし、後発組の勢いに飲まれます。

 

僕自身も教えるという仕事はしていないですが、アドバイスをしてきた方が軽く月に30万円、50万円と利益を出すようになってきているのを見て、このままではまずいな。。と危機感を感じます。

 

今なんとなくうまくいっているけれど、その原因が分析できていないという方は今一度ご自身のノウハウを見つめ直したり、新たな知識を入れるために利益を再投資してみてください。

 

僕自身も常に新たな知識を入れるようにはしていますので、このブログを通して発信していければと思います。