伸び悩んでいる状況を打破するための運営の舵取り

本日も更新していきます。

エンジニアとチャットをしながら自社ツールのアップデートについてのやりとりをしながらアカウント運営の見直しを進めていました。

 

今のエンジニアの方は中国の方なのですが、積極的に提案もくれますし、僕が理解し、納得するまで説明をしてくださいます。

こう言ったことができる方って日本人でもなかなかいないと思いますし、国籍、年齢関係なく素晴らしい方のサポートがあって今の仕事ができているんだと実感させられます。

 

事実、僕が今の自社ツールを作る前には数回ポシャっていますので、今の方が見つからなければアカウントは早々に飛んでいたでしょう。。。

僕自身が使いやすくなるような機能とユーザの方の利便性の向上、Amazon以外の多販路展開までを組み込んでいきます。

 

さて、本日は、売上が停滞しているという方から相談を頂く機会があり、

一緒に今後の売上を改善していくためにどうすれば良いか、ということについて書いていきたいと思います。

 

僕とは面識があって、もう少しで利益が50万円を超えそうというところから今一歩抜けきらないと言いますか、若干停滞気味という状態です。

見ている印象は、まだまだいけるというか、脅威になりつつあると思っています。

 

利益が伸び悩んでいる原因は運任せである要素が大きい部分を占めるのですが

やはり、取り組みに割く時間と活動量の算出の具体性に欠ける、ということは感じています。

 

利益を今の倍にしたい場合は、単純に活動量、出品数を2倍にすれば実現できるというのはあくまでも数字の話であって、必ずしも達成できる保証はないです。

3~5倍やって初めて射程圏内になるでしょう。

でもこれってそれほど現実的ではなくて、この段階で停滞しているからこそ

商品を出していく質を追求するために、その質を落とさない活動量の限界をしる必要があるかと思います。

 

僕自身も自分で指示を出しながら商品登録をしますが、

質を維持しながら出せる数はだいたい200~300商品ほどです。

これ以上になると少し精度が落ちます。

昨日出した商品ですでに3つ売れたので、これだけで1.4万円ほど利益が出ました。

 

確率はこんなものですが、1000~2000と闇雲に出して、管理に忙殺されるくらいなら

売れそうなものを500商品並べる方が価値があります。

 

運営の形態、戦略によっても変わってくる部分ですが、単純に数をこなせばいける!という思い込みは危険なので、伸び悩んでいる時こそ、活動量を落とさず、質をあげることを意識的にすり込んで見ましょう。

 

感想やご要望はお気軽にどうぞ^^

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