無在庫で利益を出すための手法
こんばんは。
連続更新を誓って2日目です。
書くと決めるとネタを探したり、情報を引っ張ろうとこれまでの運営体制を見直したり、ちょっとうまくいきそう、結果に繋がりそうなところを分析できたりと
ポジティブな事象が多いのは非常に有意義に感じています。
今日は踏み込んだ話ではなく、あくまでも僕自身の無在庫販売の手法について書いていきたいと思います。
LINE@でもご相談にお答えしていますので、お気軽にご連絡くださいね。
僕自身が行っている無在庫販売の手法は、Amazonを販路にした手法です。
仕入先はオークションだったり、フリマアプリだったり、ネットショップだったりと
様々ですが、Amazonにないものを新規登録出品という形で出品していきます。
これだけだとなかなか理解できないという方もいらっしゃると思いますので
もっともっと噛み砕いくと、Amazonにページがない商品を他の仕入先から無在庫という形で持ってきて販売をしています。
この手法のメリットとしては、
・価格を言い値で決めることができる(だから高利益,高利益率)
・商品を在庫しない
・ライバルがほぼ皆無
といった点になります。
もちろん他にもありますよ。
クレジットカードで仕入れを行いますので、ポイントがつきます。
そのポイントをマイルに変えたり、サービスに利用することで旅行にだっていけます。
ちなみにこの写真は最近行ってきた熱海旅行です。
別にこれをするのが正しいという訳ではないですが、こういった使い方も可能ですよ、という一例にしか過ぎません。
良い側面ばかり話しても現実味がないので、無在庫ならではの弊害と僕が行っている対策に関してお伝えします。
無在庫販売で利益を出すということはそれほど実は難しいことではありません。
ぶっちゃけ努力だけで50万円までなら達成できます。
商品数をとにかく出せば半年もかければ今から取り組む方でも十分に達成可能でしょう。
必要な出品数は7,500~10,000点ほどでしょう。
しかし、その必要な出品が後々ジワリジワリと効いてきます。
無在庫ですから売れた後に仕入れを行う際に、いざ仕入先にいってみると欠品。。。
なんてことは日常茶飯事でした。
こうして欠品が続くとキャンセルが重なり、終いにはアカウントが停止したり、閉鎖されAmazonでの販売を絶たれるということにもなりかねません。
僕自身も一度アカウントが停止したことがあります。
(アカウント停止の理由は欠品率ではなかったのですが。。。)
いずれにせよアカウントが止まる=売上が立たないという自体に陥りますので
これは死活問題です。
僕自身も売れたら欠品、価格が高騰しているという自体に頭を抱えた時期がありましたので、これまで出した利益をシステム開発に投資し、在庫管理及び出品効率化の自社ツールを作成しました。
これにより24時間の監視が行えるようになったり、在庫復活のタイミングで再出品を行うことができるようになり、機会損失を減らすことができてきました。
本日も4万点ほどの在庫データを問題なく管理できています。
ただなんとなく出品して、売れたら仕入れるというのが無在庫ではなく
面倒な部分ややりながら起きてきたトラブルに対して対応をしながらここまでやってきました。
そういった経験が少しでもこのブログに足を運んでくださる方の参考になれば幸いです。
順番は前後するかと思いますが、取り組みの詳細や経緯等も記録として残していければと考えていますので、引き続きお付き合いいただければと思います。
繰り返しになりますが、
LINE@でもご相談にお答えしていますので、お気軽にご連絡くださいね。