僕が"転売"のみで月収100万円を手にするまでに取り組んだこと
SNSに触れていると"転売"という言葉をなんども見かけますが
それだけ関心を寄せられていたり、お金になるということなんだと思います。
正直、ノウハウを公開して皆さんも稼ぎましょ〜！も良いと思いますが
それは他の人にお任せして、僕は自分の経験や考えを書いていこうと思います。
実際、"転売"のみで食えている人はどれくらいいるのでしょうか？
SNSを見ているとそんな人はほんの一握りな気がします。
特に大学生とか若い人たちの発信を見ると特にね。
事務所もなしで転売しています的な感じであれば多分月2~30万円が良いところなんじゃないかと。
稼ぎ口って言ったらおそらく知っていることを共有する"こんさる"的なものじゃないでしょうか。
お互いの同意の上であればそれは良いと思いますし、僕自身もきっかけとしては良いんじゃないかと思います。
どう転ぶかは別として。
では、実際に僕が"転売"で100万円まで積み上げた中身を書いていきたいと思います。
転売だけで月収100万円は思っているよりもあっけない
おそらく多くの方が個人でビジネスをしたいと願う時
最初の目標として掲げるものは月収100万円なのではないでしょうか。
僕自身もそうでしたので、気持ちはわかります。
かっこいいじゃないですか、月収100万円。
なんとなく凄いですし、欲しいものも買えるし、家族にプレゼントをあげたり
大切な恋人とちょっと良いレストランで食事もできるようになりますよ。
それは頑張った先にあるものですが、ここを目標にしていると
達成した時に気が抜けてしまうと思います。
僕が月収100万円を”転売”だけで達成したのは1年ほど前の話です。
その時に実践していた手法は今と同じ無在庫販売のみです。
その時のタイムスケジュールを紹介します。
8:00 起床
9:00 作業開始 夜間に来た問い合わせ,夜間の受注の仕入れ
10:00 ~ 12:00 商品リサーチ
12:30 ~ 13:00 昼食 休憩
13:00 ~ 15:00 出品作業
15:00 ~ 16:00 外出,外のカフェへ移動 散歩などをしてリフレッシュ
17:00 ~ 19:00 在庫管理及びシステムの修正,外注さん管理(日報等の報告)
20:00 ~ 21:00 夕食 シャワーを浴びる等自分の時間を過ごす
22:00 ~ 23:00 Skypeでチャット及び会議,出品作業
23:00 ~ 24:00 その日の受注分の発注及び問い合わせ対応,日報作成
25:00 出品作業 就寝
とこんな感じで作業をしていました。
その日によっては業務も変えながら行なっていましたが、基本的にはこのスケジュールをこなしていました。
意識していたのは頭が比較的フレッシュな午前中に商品リサーチなどの作業を詰め込んでいました。
ここである程度その日のうちの活動が決まります。
今の旬な商品を抑えてすぐに午後には出品できるように準備を進めていました。
あとは、今頑張っているライバルセラーのチェックです。
これは本当に執拗にやっていたので嫌われていました。笑
もちろん今もね。
午後はちょっと眠気もくるので外に出てリフレッシュを挟みながら
ひたすら作業をしていました。
頭の回転も鈍くなってくるので出品作業に集中して、手を動かしながら
考える余裕を作るということは意識していたと思います。
基本的にはExcelをメインで作業をしていましたが、定期的にAmazonも見たり
ヤフオクを見たり、とにかく仕入れ先と販売先の往復を繰り返しました。
夜は基本的に管理であったり、記録というような感じで
1日の振り返りと明日への修正ができるように時間をとっていました。
もちろんビジネスですからうまくいくこともあればポシャることもあります。
そんな状況ですら、なんとか楽しもうと前向きに打開策を考える時間にして
向き合ってました。
結局、月収100万円を達成するためには？
結果的にここまでは努力です。
それしかしてないです。
24時間自分が取り組んでいるビジネスに集中できるかどうか。
これができれば達成できると断言できます。
あとはどれだけノイズを排除できるか、これが難しいです。
友達からのお誘いだったり、なんか眠いから寝ちゃお〜とか
ちょっとした心の油断というか、妥協が明日の1万円,未来の100万円を奪います。
どれだけ自分にストイックになれるか、ここが凡人で終わるか
月収100万円またはその後のビジネスライフを充実したものにできるかが
決まって来てしまうと思います。
いつ取り組むにも遅すぎることはないです。
本人のやる気と覚悟さえあれば。
ただお金に囚われすぎると面白くも無くなりますし、
取り組む意味も見失ってしまうことがあると思います。
お金があれば。。。ということももちろんあると思いますので
そんな方達のきっかけとして僕が取り組んで来た経験が生きれば良いなと思っています。
また記事として残していきますのでたまに覗きに来てくださいね。
